Be yourself. Be different.

英語プレゼンコーチ竹田綾夏が英語学習、プレゼンについて書いています。時々ダイバーシティーも。

Sharing Global Summit of Womenより学ぶ

 

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Sharing Global Summit of Women

6月10日にGSW(Global Summit of Women 世界女性サミット)シドニー大会を振り返るSharing Global Summit of Womenが開催されました。

冒頭で昨年東京大会と、昨年ファシリテーターを務めた報告会についてお話しました。

 

大学生の田島麻衣さんをはじめ、ミレニアル世代の企画力を感じます。

 

共に考えることで解決策が見える、その後押しをしてくれるのがGSWだと思いました。

 

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非常口のサインと98年製のエアコンが会場を明るく彩っています。

スカーフはGSWと同じく、2018年振り返り会の田島さんにお渡ししてバトンタッチ。 

 

続いて、シドニー大会報告。北九州からの参加者、日本からの参加者の報告が続きます。

 

その中で、印象に残った言葉はこちら。

どのようにキャリアを積めばよいか、という質問へのパネリストの回答。

Follow your nose.

「自分の感性を信じよ」

どれだけ情報を集め、どれだけ戦略を練ってもわからないこと、突破できないことがあります。

最後に信じるのは自分。

そして、うまくいかないのは自分だけのせいではない。

 

サミット常連の外資系大企業の女性リーダー、起業された方によるディスカッション。

ミレニアル世代の実情とは?彼らと一緒に働くか否か?

クォータ制は有りか、無しか?

 

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サミットで見えた地域格差

サミットで称賛されていた事柄が、日本でも通用するのかという問いがありました。

 

「女性だからいつもニコニコ、愛想よくすべきか」

欧米勢が否、という意見に対し、フィリピンのあるVIPから

「アジアではとても無理」

と話しかけていたという事実が登壇者から語られました。

 

アジアでのジェンダー役割(男性はこうあるべき、女性はこうあるべき)の根強さでしょうか…

「笑顔が大切」というのは世界共通ですが、笑顔を押し付ける圧力は息苦しいものです。

 

少し前ですが、ヒラリー・クリントン大統領候補へのオバマ氏のこの発言。

"You are likable."(君も好かれていると思うけど)

※ ヒラリー氏の「完璧さ」が好感度に影響していることへの皮肉

笑顔からはそれますが、自己主張をする女性リーダーへの「反感」は他の文化でもあるようです。

(個人的には、この発言でオバマ氏への好感度が一気に下がりました)

この「反感」はプレゼンの男女差にも通じると考えます。

女性があまりにも自信たっぷりに話すと、「ふてぶてしい」という評価が未だにあります…

男性にそのような評価が下ることは極めて少ないのですが。

 

アジア地域およびアジア系の女性登用比率も低い傾向が続いています。

クォータ制の内容や宗教の影響もあると思われますが、今後どのように変化するのか注目です。

 

「世界女性サミット」の「女性」が取れる日は来るのか

ジェンダー役割の強い日本は、女性の社会参加・男女賃金格差が先進国底辺レベル。

昨今のセクハラ問題に対する世間の反応も、ジェンダーギャップ指数114位(2017年)という数字があると納得がいきます。

データから現状を知り、具体的に自分に何ができるかを考え、行動に落とし込むことが変化の鍵ではないでしょうか。

 

サミットや各種データの詳細はこちらから

 (Global Summit of Womenサイトが開きます)

 

クォータ制は実力を伴わない人材が登用された時点で、足元から崩れる」

外資系企業事業部長の方から厳しい指摘があったクォータ制

 

制度を導入した国の女性登用率は数年でアップし(平均33%)、クォータ制を外す国が最近増えています。

導入しない国の女性登用率は平均10%台に留まっています。

 

数の力がなければ影響力を行使することはできない。

そして、男女登用の格差は単純な実力主義で解決できる課題ではない。

 

クォータ推進派のGSW主催者のアイリーン・ナティヴィダッド氏の一貫した主張です。

 

 

近年は世代間の違いや、広い意味でのダイバーシティ全体を扱うことが増えたGSW。

1990年にサミットを開始したときに掲げられた「女性」の文言。

わざわざ「女性」を掲げなくてもよい日が来ることを願います。

 

それにしても日本の周回遅れ感…

GSWだけを見ていても、社会のあり方が世界標準から取り残されている気がします。

 

世界の女性とエシカル〜今回のお買い物「無茶々園」

受付会場であり、イベント協賛のエシカルペイフォワードさんは、様々なエシカル商品を扱っていらっしゃいます。

今回は、女性がいきいきと働く無茶々園さんのコスメブランド・ヤエトコの入浴剤。

大量生産されている入浴剤と比べ、香りも色もマイルド。

お風呂で心が癒やされました。

ヤエトコ 家族入浴料甘夏の香り 50g

ヤエトコ 家族入浴料甘夏の香り 50g

 

 ジュースもおいしいです(※準備会でいただきました)。

無茶々園 ジューシーフルーツジュース 720ml

無茶々園 ジューシーフルーツジュース 720ml

 

 詳しくはホームページへ

www.muchachaen.jp