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英語プレゼンコーチ竹田綾夏が英語学習、プレゼンについて書いています。時々ダイバーシティーについて。

英語プレゼンのコツ Schoo生放送ポイントまとめ

 

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9月、10月に日本最大の学習動画サイトSchoo(スクー)出演させていただきました。

テーマ「英語プレゼンのコツ」の一部をまとめます。

お声を掛けていただいたSchoo様に心より感謝申し上げます。

※左は麗しい学生代表(ナビゲーター)徳田葵さんです。

 

日本最大の学習動画サイトSchoo

SchooではIT系スキルアップのための動画が多数公開されています。

それだけでなく、語学、プレゼンなどのビジネススキル講義も充実。

動画アーカイブ上記リンクからSchooをご覧ください(※有料コンテンツ)。

 

schoo.jp

 

英語と日本語のプレゼンの違いは「構成」

急に英語プレゼンを頼まれたら、何から手をつけますか?

授業では『タイタニック』リメイク版の予告編からプレゼンの構成を学びました。

 

結論から言いますと、

英語と日本語との大きな違いは、構成です。

英語の構成はタイタニック

タイタニック (字幕版)
 

 

豪華客船で航海に出た主人公で貴族の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)と、平民のジャック(レオナルド・ディカプリオ)。

さて、この物語の予告編の最初のシーンは何でしょうか?

 

タイタニックの見せ場の一つは、

豪華客船タイタニック号が氷山にぶつかるシーン。

衝撃的な映像は一度見たら忘れません。

実はこの映像が、予告編の冒頭に現れます。

 

英語プレゼンのポイントその1

イントロダクション(序論)で結論を述べる。

これに尽きます。 

タイタニック号が沈没する、というのは物語の結論です。

(恋人たちの最期もクライマックスなのですが)

冒頭のタイタニック号が氷山に衝突するシーンは象徴的ですね。

 

日本語ですとしつこいようですが、英語のプレゼンは結論から述べる、が基本です。

 

英語のプレゼンのポイント2

結論は序論と同じです。

タイタニックでは、タイタニック号が沈まないとストーリーが成り立ちません。

プレゼンでも、序論で述べた内容を結論でも繰り返します。

結論ははっきりと、最後に改めて強調しましょう。

 

日本語の構成は桃太郎型

 

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

一方、日本型のプレゼン構成は、

昔話の「桃太郎」型。 

つまり、国語の作文の授業で教わる「起承転結」です。 

 

桃太郎の起承転結

「起」桃から桃太郎誕生

「承」すくすくと成長する

「転」仲間と鬼ヶ島へ向かう

「結」鬼退治に成功

 

物語展開としては面白いですが、ビジネスプレゼンには向きません。

決算の数字、解決策、具体的な数値目標。

どれもプレゼンの冒頭と最後に強調したいものです。

 

質問タイムに寄せられた内容 

第一回目の授業では、ストーリーテリングという手法について参加者からご質問をいただきました。

最近のプレゼンではプレゼンソフトを使わず、製品やサービスのストーリーを語ってアピールを行うことが増えています。

アップル社の故スティーブ・ジョブズ氏などは有名ですね。

 

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

 

 

このストーリーを使う手法はアメリカなどでも最近見直されています。

序論・本論・結論の基本の構成を押さえつつ、注目していきたいですね。

 

まとめ

いかがでしたか。

英語プレゼンの「タイタニック」、日本語プレゼンの「桃太郎」。

それぞれの特徴を知って、皆さんのプレゼンに生かしてください。

 

第二回放送「言語の違いから学ぶプレゼンのコツ」

以前英語圏出身の方が、大学で日本語プレゼンをした際、

「ポイントをいちいち強調しすぎてうるさい」

というフィードバックがあったそうです。

日本語という言葉には「起承転結」スタイルが馴染むのかもしれません。

 

言語の違いとプレゼンに何の関係があるのか?

その理由についてはまた次回。

 

詳細はぜひSchooをご覧ください。 

 

それでは皆様、今年もありがとうございました。

どうぞ良いお年を。